たねづけのティッシュ箱

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sideMのライブで感じた男女のオタクの違い

SideM4thライブから約一か月が経とうとしています。

 

SideMの現場に行ったのは今回が初めてではありませんでしたが、現地はアルテと虎牙道のリリイベとグリツア東京公演しか行ったことが無く現地でいろんなPを見たのが今回が初めてだったのでその時に感じたことをつらつらと書いていこうと思います。

 

決して男女の差別的な意図があるわけではありませんが、過激に聞こえてしまう表現があるかもしれません。苦手な方は見ないことをオススメします。

 

 まず感じたのは見た目の違いです。

男女ですから体格の違いはありますがそういう類の話ではなく、着ている服だとかそういう話になってきます。

 

SSAで特に目についたのは和服を着た方たち。みなさん彩Pの方々で、紫基調の和服を着た方が多かったような印象です。

和服という少し動きづらい恰好をしながらも素材は薄く重厚感のあまりない現代にマッチしたラフさも兼ね備えたものを着ていてこれはすごい、と本当に感動いたしました。

 

ポケモンにエリカというジムリーダーがいましたがあんな感じでした。

 

その他にもおなじみ神速Pの特攻服など見た目のインパクトがある人たちもいました。

 

大多数が普通の恰好ではあったのですが、多くの方が担当のイメージカラーを差し込んだり、ワートレ楽曲をイメージした格好(ex.アメリカのオーバーオール)をしたりとキャラの絵が入った服を着ている人たちはほぼいませんでした。

 

というよりそもそもsideMでは私の知る限りではフルグラTシャツなどのキャラを前面に押し出したようなものはないと思います。

皆さん普通に歩いていてもPだと気づかなそうです。

 

そんな中で男性なのですが、めちゃくちゃツボだった人がいました。

顔はどこにでもいるオタクって感じの顔で(クソ失礼ごめんなさい)無地のTシャツに

「お前さん」とだけプリントされたものを着た人が歩いていました。

 

アレはめちゃくちゃ面白かったですね。センスを感じる。

 

こういう格好一つで男女の違いをすごく感じましたね。普段行っている他の現場ではフルグラや法被などを着たキツイオタクが練り歩いているのが多く、見た目など気にしていない人たちばかりなのでsideMの現場は不快度はめちゃくちゃ低かったです。

 

なにより臭くない。これめちゃくちゃでかいですよ。

 

一週間後にミリオン神戸現地行ってたんですけど臭いやばかったです。会場まで行くのにオタク大行進になってたんですけど周りがフルグラやら法被やらに囲まれるわ臭いわでだいぶ萎えましたね。

 

本人たちは嗅覚大丈夫なんですかね?もう少し自分を顧みて欲しいものです。

 

またSideMの話に戻りますが現地はそんな感じで見ててなかなかきつくない人たちで心的ストレスはありませんでしたね。

 

そしてライブを控えいざ会場へ。ここで感動したのが男子トイレ混んでない。

 

大の方でもいつでも行ける。マジでスッカスカ。ミリオン5thSSAの時とかやばかったですよね。

 

トイレにいつでも行けるのはかなりでかいですね。

用を足したら自分の座席へ。

 

ここで少し問題発生。自分の座席まで行きたいのだがまぁそこにたどり着くまで全員女性だったわけで。

 

自分の座席まで行くのがなんとなく申し訳なくなった。というよりなんとなく疎外感のようなものを本能的に感じ取ってしまった。

 

自分がここにいていいのか?というような恐怖に似たような妙な感覚を覚えた。スタンド攻撃だと自分に言い聞かせ座席につきました。

 

ライブはめちゃくちゃ楽しかったのですがSideMのライブの度に男女の盛り上がり方の差を感じましたね。

コールする曲がそもそもSideMには少ないのですが、声が控えめなんですよね。

あまり声を出せない、というより推しを見るのに精いっぱいでコールあまりしないんじゃないかな、と思ってます。

 

普段他現場言ってるとこれはちょっと物足りなく感じてしまいますね。

若干恥じらい、というかリミッターみたいなのが結構ついてる人が多いような印象を受けました。

一日目現地だったのですが「笑顔の祭にゃ福来る」では最初は周りで大声でコールしまくってるのは自分だけでした。

曲の後半になると周りの人たちも結構声を出してるような感じでしたね。私が引っ張ったとは全く思っていないのですが最初からエンジンマックスで行くようなのは男性特有なのかもしれませんね。

 

この感じは二日目LVでもありました。自分が「せーの!」とか言ったりしてたのでなんか謎の感覚に陥ってましたね。普段他現場ではあまり言わないんですけど。

 

家虎とか厄介とかそういう意味合いではなく「騒ぐ」、「バカになる」みたいな楽しみ方をするのはあまりいない印象でした。楽しいんですけどね。もちろん周りの迷惑を考えなくてはいけませんが。

 

アンコールでもいろいろ思ったことがありました。他現場ではアンコールがめちゃくちゃ早くて余韻もクソもない、演者にも準備する時間があるだろといつも思っています。

3rdまでのSideMの現場はアンコール言い始めるまでまでが結構時間あってよかったのですが男がめちゃくちゃでかい声でアンコール言い始めたんでうっわ...ってなりましたね。

 

こういうのって男が多いんですかね。よくわかりません。

 

こんな感じでsideMのライブで感じた男女の違いの話は以上です。

sideMは不快度はかなり低いですが大声を出す人が少ないので少し物足りなく感じてしまいましたね。

SideM履修臭くない男オタクと連番を組めれば最強ですね。

 

よくUOを嫌がる人とかつっかかってくる女オタクさんがいるみたいな話を聞きますが私は出会ったことがありません。もちろんUOみたいな光の強いものがダメな方はいますので言われたら止めればいい、そのくらいに思えばいいと思います。

 

SideMに限らずどの現場にも一定数ヤバイ人はいます。その種類は違いますがヤバイ人がいるから嫌だと敬遠してしまうのはとてももったいないことです。

いい人は言われないから目立たず、ヤバイ人は言われるから目立って見えてしまう。実際にはそんなにいないと思いますよ。

 

気軽にSideMの現場に男女問わず来て欲しいです。ですが、女性の比率が高い、すなわち身長の低い方が多いなどのことはあらかじめ留意してお互いが楽しめるよう気遣いながらライブを楽しみましょう。

 

今度のイベはめちゃくちゃちっちゃい箱なので現地は無理ですね。アデュー。