先日3日間にわたって開催され、何かと物議を醸したランティス祭り。
その2日目だけですが行ったので私個人の雑多な感想をつらつらと書いていきたいと思います。
初めに言うと、めちゃくちゃ楽しかったです。マジで。
まず最初はfhanaさん。初手ウィッチクラフトワークスで優勝。アニメ映像懐かしすぎて初っ端から泣いてしまいましたね。
そして次は天体のメソッドOP。1話切りしたアニメが来てしまって高まりが飽和してしまいました。
そのあとMCでメイドラゴンやらないのかなーとか思ってたら
「皆さん体は動きますかー?」
とMCで聞いたのでこれは"来たな"と。
私の勝ち。メイドラゴン拾いましたわ。
やっぱりこの曲楽しいですね。2列前のミルキィホームズのTシャツ着たオタクもニッコニコで踊ってました。
よく着てきたなそれ。
その後は栗林みな実さん改めMinamiさん。
正直なところ浅いオタクなのでISとはたらく魔王さまくらいしか曲を知りません。このふたつのコンテンツからはやらなかったのですが歌唱力高くて知らない曲なのに高まれましたね。
あとすげえ美人。最高。
よかった〜と言ってたら間髪入れず「トゥッティ!」
思わず手を叩いて踊り出す。
高揚感が舞い上がってしまった。北宇治カルテットはこの1曲だけだったのが少し残念でしたね。
あと布面積あんなに多い豊田萌絵さん初めて見ました(クソ失礼)
たぴみる可愛いなあとか言ってたら親のインターホンより聴きなれたメロディが響き渡る。
アイカツフレンズの登場。泣いた。なんで?
アイカツフレンズかがやきのジュエル編のOP、「ひとりじゃない!」を披露しました。サビのピュアパレットとハニーキャットが白い背景で踊ってるのなんかSHINING LINEみを感じて見る度泣いちゃうんですよね。
4人でのステージの後、アイカツフレンズ11人全員集合。その中には知ってる人も多いであろう田所あずさ、大橋彩香、日笠陽子、大西沙織さんらの姿が。後ろのオタクたちはアイカツフレンズを知らなかったものの、彼女たちの姿を見て驚いていましたね。
聞こえた彼らの会話が、
オタクA「俺アイカツフレンズとアイカツとアイカツスターズの違いわからないんだけど」
オタクB「イナズマイレブンとイナズマイレブンGOみたいな感じじゃね?知らんけど」
だいたいそんな感じです。イナズマイレブン見たことないから知らんけど。
アイカツフレンズが終わり、青春のイントロが聞こえる。
俺たちの青春、「TARITARI」のOPテーマだ。やばい。泣いた。
アニメ映像をバックで見ながら生歌を聴けるアドやばいですね。合唱時々バトミントン部だった頃を思い出して踊り狂ってましたよ。
青春が過ぎれば親父になる。
まさかまさかの緒方恵美さん、「残酷な天使のテーゼ」を披露。アホか。Lantisじゃないぞ。もっとやれ。
まさか緒方恵美さんの残酷な天使のテーゼを拾えるとは。この時点でチケ代元とったまであった。
緒方恵美さんのステージの後はmilktubさん。知らない人だしトイレ行こうかなとか言ってたらオタクに「バカテスEDの人やぞ」と言われて初めて知った。
バカゴーホームの人!?見ねばと思いきや謎の寸劇。そしてビッグ(物理)なボーカル登場。披露したのは有頂天家族の歌。有頂天家族を見た事は無かったのだが、彼らのステージは曲を知らなくても楽しめるエンターテインメントに富んだステージでした。
本当に楽しかった。あの全力でバカやる感じね。最高。
その後はいよいよnano.RIPEさん。nano.RIPEさんの時はオタクとモニター前で待機してたんですけど休憩中のリハでリアルワールドとか演奏してたらしい。拾えなかった。
でもまあ面影ワープとアザレアを拾ったので爆アド。citrusをすこれ。
nano.RIPEさんのライブ行ってみたくなりましたね。
伊藤かな恵さん、新谷良子さん、小野賢章さん、森久保祥太郎さんのステージが続き、スペシャルへ。
スペシャルはつまるところカバーコーナーです。1曲目は新谷良子さんによるひだまりスケッチOP。初手からやばい。
その後はあずまんが大王OPでしたが正直知らなかったので着席してました。
その後はたぴみるさんでまさかのみつどもえOP。俺が立ち上がって踊り始めたら隣の人着席して笑ってしまった。申し訳ない。
いやーカバーコーナー楽しかったなあと満足して終わりの気分だったのですがここでトドメの「ヒャダインのカカカタカタオモイ」。
日常はダメだって。多動になっちゃう。
今日だけでめちゃくちゃ青春を回収しましたね。
これで本当にスペシャルは終わり、その後は何組かあって小野大輔さんのターン。
小野大輔さんの顔と声は知っていますが曲は全く知りませんでした。けど何あれ。初見であんな楽しい曲ある???
サビの中毒性、ダンス、最高。まさか男性声優の初めて聞く曲で多動になるとは思わなかった。
これが小野大輔の"スゴ味"なんですね。
小野大輔さんのステージ後はSideMのターン。まぁReasonとドアラやって終わりだろうなーと思ってたのにまさかのMEET THE WORLD。やるんかそれ。
いやーありえん高まった。何回聞いても楽しいですねあの曲。その後は読み通りの2曲でした。
SideMがこうして知らない人もいる前でステージに立っているのはすごく来るものがありましたね。315。
その後は鈴村健一さん。鈴村健一さん44歳って聞いてビックリ。若々しすぎるしステージも楽しかったあ。
男にしか出せない盛り上がり、いいよねと再確認した日でした。
まだ終わりじゃない。次はいよいよシャニマス。フェス系出るのほぼお初だしSpread the Wings歌って終わりかな、と思ってたのにambitious eveでスタート。マジか。
シャニ1stで知らない状態で聞いてたけど曲知ってから聴くとまた違う見え方しますね。そしてまた泣いた。
ストレイ以外全員出ているシャイニーカラーズ名義のライブはこれが最後では?とか考えたら泣いてしまいました。俺の負け。
知らない人達も沢山いる中で彼女たちらしいキラキラしたステージが出来たのではないかと。リリースして1年ほどでこうした大きなフェスに呼んでもらえるということに感謝、及び彼女たちの成長を切に感じました。
シャニマスの後もライブは続いたのですが電車の都合上帰宅。電車の中でGRANRODEOのセトリ見て泣いてました。黒バス拾いたかった。
とまあ全体の感想はこんな感じでした。本当に楽しかったですね。
今回自分が楽しめたのは浅いオタクだったからじゃないかなあ、と。Lantis20周年という大きな看板を掲げたのにも関わらず、1曲だけ演者さんがいたりと大荒れでした。
初日のトリはAqours、2日目はGRANRODEO、三日目はJAM ProjectとLantisの古くから支えている人達、新星とで構成されたトリのセトリは素晴らしかったと思います。しかし、それに至るまでの過程が悪すぎる。
もちろん要所要所で素晴らしい点は沢山あります。けど"20周年"という沢山のファンが支えてくれた、そんな感謝の気持ちが伝わってこないような流れのフェスはどうなのかと。
令和最初のクソライブと言われてしまったのがすごく残念でなりません。
SOS団在宅はくそ悔しいです。
あと今回思ったのが、P.A.WORKSフェスをやって欲しい。以上です。